行政書士とは?

行政書士とは?

2015年03月16日(月)4:03 PM

皆さん、こんにちは。
一週間の始まり、今週も頑張っていきましょう。

さて、今日は、行政書士とはなんですか?というそもそものところを説明します。

まずは、条文の規定から見てみましょう。
行政書士法第1条の2第1項において、「行政書士は、他人の依頼を受け報酬を得て、官公署に提出する書類その他権利義務又は事実証明に関する書類を作成することを業とする。」と規定されています。
さらに、行政書士法第1条の3第1項1号で、「官公署に提出する手続及び当該官公署に提出する書類に係わる許認可等に関して行われる聴聞又は弁明の機会の付与の手続その他の意見陳述のための手続において当該官公署に対して行う行為について代理すること」と、同条同項4号で、「行政書士が作成することのできる書類の作成について相談に応ずること」と規定されています。

ずらっと、書きましたが、堅苦しいですね。

行政書士の係わる仕事は非常に多く、数えきれないほどあります。
それぞれが、ある業種に特化して専門性を発揮している場合が多いですね。

主な行政書士業務は次の通りです。
相続関係(遺産分割協議書作成、相続財産調査、相続人調査など)
遺言書(公正証書遺言、自筆証書遺言、秘密証書遺言など)
成年後見関連
各種契約書作成
日本国籍取得
自動車登録
土地活用(都市計画法、農地法関連など)
外国人の雇用手続、就労ビザの申請など
法人設立(株式会社、NPO法人、医療法人など)
建設業許可申請
産業廃棄物処理業関連
運送事業に関する許可手続きなど

挙げはじめるときりがありませんので、この辺りでご勘弁を。
非常に多くのことに行政書士が関われますので、お気軽にご相談ください。

では。

行政書士名古屋森法務事務所
代表 行政書士 森 俊樹



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