衆院選
2014年12月15日(月)5:59 PM
皆さん、こんにちは。
今日は、いつもより遅いブログ更新です。
昨日、衆院選がありましたね。
ニュース、新聞はそれ一色です。
さて、選挙があると、必ず言われることがあります。
一票の格差です。
毎回、弁護士の先生方が、訴訟を起こしているので、ご存知の方も多いのではないでしょうか。
一票の重みが、あまりにも地域によって、異なると、それは考え物です。
今までは、判例上、衆院選は3対1までの格差は認める趣旨と理解されています。
参院選は、地域代表性等を考慮して、5対1くらいまでは、許容されています。
しかし、一票の重みが、3倍も違うと、どうなのかな…と思います。
憲法学者はおおむね、2対1までが限界という考えです。
これは、人によって、色々、考えが分かれることですので、何が正しいということはありません。
普段、生活していく上で、憲法が直接かかわることなど、まずないですから、そんな議論もあるんだなあ、というくらいで流し読みしてください(笑)。
では。
行政書士名古屋森法務事務所
代表 行政書士 森俊樹